コラム

2020.07.15 水曜日 | その他

撮影スタジオ製作ストーリー #1

ザッキー

スキマ時間は動画で世界のディズニー旅行。ミッキー大好き女子

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みなさん、こんにちは!
ザッキーです。

いよいよ、撮影スタジオ製作コラムがスタートします!
…いや、いきなり撮影スタジオ製作ってなんだ!?って思いましたよね笑

まずは、撮影スタジオを作ることになったいきさつをお話しします…

ブランドサイトを開設するために商品の写真や動画などを撮影する必要がありました。
スタジオを借りてしまうのが一番手っ取り早い方法なのですが、
いざ借りるとなるとスタジオ代もかかるし、万が一でも傷を付けたりしたら大変!

う~ん…「だったらスタジオを作っちゃおうよ!!」
ということで、撮影スタジオを作ることが決定しました。

プロに依頼して綺麗に作ってもらうのが一番なのですが、
DIYに携わるチームとして、ここは自分達の手でやろう!
ということでみんなで一からスタジオを作ることになりました。

これが撮影スタジオを製作することになった背景です。

そしてこのコラムを通してDIYの楽しさや面白さ、実際にやってみて感じたリアルな感覚をみなさんにお伝えできればと思います。

それでは、コラムスタート!!
(本コラムで掲載される施工方法・手順は、本来の方法・手順と異なる場合がございます。予めご了承ください。)

製作開始!!


作業初日、製作メンバーはやる気満々!!だったのですが…まさかの雨☔
少しガッカリなお天気となってしまいましたが、この日のために作ったお揃いのチームTシャツに着替えて早速作業スタート!


ここに撮影スタジオを一から作ります。
本当に何もないです…笑
一体どんなスタジオができるのかワクワク!

完成イメージと大まかな作業のスケジュールがこちら。
製作日程は全4日間です。


スタジオの製作現場を提供してくださった、有限会社シティリフォームの村上社長にもご協力いただきながら製作していきます。
村上社長!よろしくお願いします🙇‍♂️

何事も最初が肝心! ~墨出し~

一番最初は、スタジオの床の位置を決めるための墨出しを行います。

墨出しとは?
簡単に言うと現場に実寸の設計図を書くことです。
設計図といっても定規とペンで書くのではなく、墨壺チョークラインという専用の道具を使って基準となる直線を引いていきます。

まずは、墨壺の構造を説明します。
墨壺の要素は大きく4つ挙げられます。

1つ目は。糸巻きに巻き付けられている糸で、墨を含ませて直線を転写します。
2つ目は墨壺先端部分のカルコ。これを取り外してつぼ糸を引き出します。(カルコには墨糸の端部を固定するための針がついています)
3つ目はタンク。タンクの中には墨を内蔵するためのスポンジが詰められています。
つぼ糸はこのタンクを通過して墨を含みながら外部に出てきます。
4つ目は糸巻き。墨糸が収納されている部分です。
墨糸の巻き取りは自動的に巻き戻るものと、ハンドルを回して手動で巻き戻るものの2タイプがあります。


↑実際に作業をしている様子がこちら

カルコを取り外し、起点となる場所に針を刺して対面のポイントまで墨糸を引き出して固定します。
張った墨糸の真ん中あたりをつまんで引っ張り上げ、パチンッ!と離すと床に真っ直ぐな線が転写されます。

手順はとってもシンプルで簡単!
で・す・が!
これを正確に行わないと何も始まりません!慎重に作業を進めていきます…

実は墨壺の歴史は長く、なんと法隆寺建築の時代から使用されている道具なんです!!
今の時代、何でも機械やデジタルに切り替わってしましますが、こうした昔ながらの道具が今も受け継がれているというのは感慨深いですね🤔

これを知ってるあなたはツウ?ちょこっと豆知識💡

ここでちょっとした豆知識を2つご紹介!

その1 ~2種類の墨出し方法~
墨出しには、墨壺を使用する方法と、チョークラインを使用する2種類の方法があります。

墨壺は、主に床(コンクリート等)に墨出しをする時に使用します。
一度墨をうつと消えないので注意が必要ですが、消えないという点はメリットでもあります。
せっかく墨出ししたのに簡単に消えてしまったら大変ですからね!

一方、チョークラインは壁や天井、仕上げ材などに墨出しをする時に使用します。
その名の通りチョークの粉を使用して墨出しをするので、簡単に消すことができます。
なので、仕上げ材に墨出しをする場合に重宝されます。お裁縫でいうチャコペンみたいな感じです。

「墨出し」と一言で言っても奥が深い…
使用する場所によって上手に使い分けていくことが大切なんです!

その2 ~直角を導く魔法の言葉「さしご」~
さしご」…なんだ?と思いましたよね。
私も最初に聞いた時は何かの呪文のように聞こえました笑
実はこれは直角三角形の辺の比率「3:4:5」を表している言葉なんです。

またまたなんで直角三角形の話?と思った方!
これは、建設現場など敷地の広い場所で直角を導き出す際にとても役立ちます。

さしごの法則を使ってどんなふうに直角をだしていくかというと…

①基準となる線(ここでは仮に4㎝)を一本引きます
(今回は3:4:5の法則がわかるように、長さは3㎝・4㎝・5㎝とします)
②図のA地点から5㎝のところに半円を描くように印をつけます
③続いて図のB地点から3㎝のところに同様に印をつけます
④印が交わった点(図の★部分)に向かって、B地点から墨出しをすれば正確に直角を出すことができます

実際は、この法則を利用して簡易的な直角三角形の定規を作成し、直角を確かめたり巻き尺を使って直角を出したりします。


慣れない作業に苦戦しながらも、なんとか床への墨出しが完了しました!
無事に墨出しが終わってみんなニッコリ~

次回のコラムは…

今回は撮影スタジオを製作することになった背景、墨出し作業と墨出しの豆知識を織り交ぜた内容でお届けしました。
次回から本格的に作業の様子をお届けしていきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新をお楽しみに~✋🏻

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